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甲斐駒ケ岳からのひとこと

新聞古紙を再利用して出来た自然素材の断熱材「セルローズファイバー」

 

北杜市で新築するならセルロースファイバーがお勧め

 

 

 

 弊社では、2022年4月より、断熱材にはセルロースファイバーを標準仕様にしております。

今日は、このセルロースファイバーについて説明をしたいと思います。

日本のほとんどの新築住宅では、断熱材にはグラスウールを採用する事がほとんどです。

その理由は、安いからというのが1番の理由です。

また、施工のしやすさも理由のひとつですが、正しい施工をしないと断熱欠損が起きますので、

せっかく断熱材を入れても、その役割を果たさなくなってしまう事があります。

素材については、グラスウールはガラスから出来ています。

あまり身体に良いものではありません。

なおかつ、蓄熱性もセルロースファイバーと比べると劣ってしまいます。

断熱材は、住み心地に直結するので、お金をかけてでもこだわって頂きたい所になります。

セルロースファイバーとは、直訳すると「植物の繊維」です。

新聞などの古紙を再利用して作られる、天然素材の断熱材ですので、身体にも、環境にも優しいものになります。

セルロース繊維とは、植物性の繊維ですから、
限りある資源を有効活用して、自然も守ることもできるので、人と家と地球にやさしい断熱材なのです。

弊社が採用しているのは、MSグリーンファイバーという製品です。

セルロースファイバーは、経年による沈下が弱点でしたが、その点が改良された優れた製品です。

断熱効果がすぐれているという事は、冷暖房のランニングコストを多く削減できますから、とても経済的です。

また、防音性・結露防止効果・調湿効果・耐火性能など、多くの性能も備わっているため、快適に安心して毎日をお過ごし頂けます。

コストが高くなってしまったとしても、取り入れるメリットがたくさんある断熱材になります。

壁の内側は、簡単に取り替える事ができない所ですから、ぜひこだわっていただきたいと思います

 

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