こんにちは。山梨県北杜市を中心に、八ヶ岳の豊かな自然と調和する100%天然素材の「無添加住宅」をお届けしている「無添加住宅ShozenDesign(ショウゼンデザイン)」です。
南アルプスや八ヶ岳を望む絶景、美味しい水、そして日本一とも言われる年間日照時間。山梨県北杜市は、豊かな自然に魅せられて都市部からの移住や二拠点生活、そして子育て世帯の注文住宅建築地として大人気のエリアです。
しかし、実際に北杜市で暮らす上で絶対に知っておかなければならないのが「1年、そして一日の中での激しい寒暖差」です。
標高が高いため、夏は涼しく爽やかで過ごしやすい反面、真冬には氷点下10℃を下回ることも珍しくありません。また、春や秋には昼と夜の寒暖差が15℃以上になる日もしばしばあります。
「せっかく夢のマイホームを建てたのに、冬が寒すぎて光熱費が恐ろしいことに……」
「家の中でも部屋ごとの寒暖差が激しくて体調を崩しやすい」
そんな後悔をしないために今回は、北杜市の厳しい気候でも1年中快適かつ省エネに暮らすためのカギとなる「HEAT20 G1基準」をクリアする高断熱・高気密の家づくりについて詳しく解説します。
1. なぜ北杜市では「国の標準基準」だと寒くて後悔するのか?
日本の一般的な住宅建築において、国の定める基準(省エネ基準・断熱等級4〜5など)は「全国の平均的な地域」をベースに考えられています。しかし、寒冷地であり標高の高い北杜市において、この最低限の国基準だけで家を建ててしまうと、冬の厳しい寒さに耐えきれなくなってしまいます。
1-1. 北杜市の地域区分と冬の過酷さ
国の省エネ基準において、北杜市の多くのエリアは「4地域(一部はさらに厳しい3地域)」に指定されている寒冷地です。
標準的な断熱性能の家では、暖房をつけているリビングは暖かくても、廊下やトイレ、脱衣所に行くと冷気が漂い、足元からシシと冷え込みが伝わってきます。
1-2. 部屋ごとの寒暖差が招く「ヒートショック」の危険性
暖かい部屋から寒い部屋へ移動した際、急激な温度変化によって血圧が乱高下する「ヒートショック」。実は、入浴中やトイレでの死亡事故原因として非常に多く、高齢者だけでなく若い世代にとっても体に大きな負担となります。
寒暖差の激しい北杜市で健康に暮らすためには、「家全体の温度差をなくすこと」が絶対条件なのです。
2. 北杜市の快適基準「HEAT20 G1」とは?G2との違いも解説
そこで住宅業界において世界水準の指標として注目されているのが、「HEAT20(一般社団法人 20年先を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会)」が提唱する断熱グレードです。
北杜市のような寒冷地で「本当に暖かく、光熱費を抑えて健康に暮らせる家」をつくるためには、このHEAT20の基準をクリアすることが必須と言えます。
2-1. HEAT20 G1・G2グレードの具体的な基準
北杜市(4地域)におけるHEAT20の基準値(UA値:外皮平均熱貫流率、数値が小さいほど断熱性が高い)と、冬場の体感温度の目安は以下の通りです。
| グレード | UA値(4地域) | 冬場の体感・最低気温の目安 |
| 国の省エネ基準(断熱等級4) | 0.75 W/㎡K | 暖房を切ると深夜・早朝に5℃以下まで冷え込む。 |
| HEAT20 G1 | 0.46 W/㎡K | 暖房を切っても室内の最低気温がおおむね10℃を下回らない。 |
| HEAT20 G2 | 0.34W/㎡K | 暖房を切っても室内の最低気温がおおむね13℃を下回らない。 |
無添加住宅ShozenDesignでは、北杜市での暮らしにおいて「HEAT20 G1〜G2レベル」を基本設計として提案しています。
G1基準をクリアしていれば、真冬の夜間に暖房を消して眠っても、翌朝の室温が10℃を下回ることがありません。朝起きるときに「布団から出たくない…」という辛さから解放され、エアコンや薪ストーブ1〜2台で家中がほんのり温かい理想の住環境が叶います。
3. 断熱だけじゃない!「高気密」と「パッシブデザイン」が揃って初めて完成する
高断熱な家をつくる際、断熱材の厚み(高断熱)だけに目を奪われがちですが、実は「気密性(高気密)」と「太陽の力を活かす工夫(パッシブデザイン)」が組み合わさって初めて、その性能を発揮します。
3-1. セーターとウインドブレイカーの関係(高断熱×高気密)
どれだけ分厚くて温かいウールのセーター(断熱材)を着ていても、隙間だらけであれば冷たい風(八ヶ岳おろし)が吹き抜けて体は冷え切ってしまいますよね。セーターの上に隙間のないウインドブレイカー(気密)を羽織ることで、初めて暖かさが逃げなくなります。
気密性能(C値:隙間相当面積)を極限まで高めることで、せっかく温めた空気を逃さず、冷たい隙間風の侵入をシャットアウトします。
3-2. 日本一の日照時間を味方につける「パッシブデザイン」
北杜市は年間日照時間が日本トップクラスです。この恵まれた太陽光エネルギーを利用しない手はありません。
冬場は南向きの大きな窓から太陽の熱をたっぷりとお部屋に取り込み(日射取得)、高い断熱・気密性でその熱を逃がさず保温します。逆に夏場は、深い庇(ひさし)や軒(のき)によって強い日差しを遮る(日射遮蔽)設計にすることで、エアコンに頼りすぎない涼しく快適な暮らしを実現します。
4. 無添加住宅ShozenDesignのこだわり:健康を守る「高性能×無添加」
「高断熱・高気密(HEAT20 G1以上)で魔法瓶のように暖かい家」をつくる際、私たちが最も大切にしていることがあります。
それは、「密閉される家だからこそ、中の空気は100%安全でなければならない」ということです。
一般的な住宅で高気密化を進めると、ビニールクロスを貼るための接着剤や合板フローリングから揮発する化学物質(ホルムアルデヒド等)が室内に逃げ場なく充満してしまう危険性があります。
そこで無添加住宅ShozenDesignでは、天然の高性能断熱材である「炭化コルク」を採用し、室内の壁・天井には接着剤まで完全天然成分で作られた「オリジナル漆喰(しっくい)」、床には「完全無垢材」を使用しています。
| 建材パーツ | ShozenDesignの「高断熱×無添加」仕様 | 期待できる効果 |
| 断熱材 | 炭化コルク | 炭化させたコルクから出る天然の樹脂で固めた断熱材。高い断熱・吸音・防虫効果を発揮。 |
| 壁・天井 | 100%天然オリジナル漆喰 | 強アルカリ性でカビ・ウイルスを不活化。調湿作用で冬の乾燥や夏の湿気をコントロール。 |
| 床材 | 完全無垢フローリング | 木の中に空気を含んでいるため冷たさを感じず、冬でも裸足で歩きたくなる踏み心地。 |
| 接着剤 | 米のり・膠(にかわ) | 化学物質を一切含まない食用レベルの天然接着剤。 |
高い断熱性能(HEAT20 G1以上)で家中を暖かく包み込みながら、中で吸う空気はまるで八ヶ岳の森の中にいるような澄みきった美味しさ。これこそが、私たちが北杜市で追求する究極の住まいです。
5. まとめ:北杜市の冬を我慢せず、1年中笑顔で暮らせる我が家を
寒暖差の激しい北杜市での暮らしを最高のものにするためには、「冬の寒さをいかに心地よく乗り切るか」が最大のテーマになります。
国の標準基準ではなく、「HEAT20 G1基準」をクリアする高断熱・高気密性能、そして化学物質を含まない「本物の無添加素材」を組み合わせることで、光熱費を抑えながら家族全員が健康で元気に過ごせる住まいが完成します。
「北杜市でHEAT20 G1基準の家を建てた場合の建築費用や坪単価を知りたい」
「土地の日の当たり方や、寒さ対策を踏まえた間取りの相談がしたい」
「今の家の寒さがつらいので、ポイントをしぼった断熱リフォームの費用を聞きたい」
どんな些細な疑問やご相談でも構いません。北杜市の気候風土を知り尽くした私たちが、お客様のライフスタイルに寄り添って丁寧にお答えいたします。
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