住宅のみえないところを考える。
【第9回YKK体感ショールーム】
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
今年に入り品川のYKKAP体感ショールームに行ってきました。
先に言います。すごい体感してきました。
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/2016/20160406.html
プロユーザー向けのために、エンドユーザー様には一部分しか見学ができませんが、
良い体験をしてきました。省エネルギー基準をしっかり勉強していかないと
ただの体感になってしまう所でしたが、実体験で分かり、
現在の武川現場でも体感??できるかもしれません。
(初めてなので体感できるかヒヤヒヤです。)
詳しい内容は上記のURLをクリックしてみてください。
省エネルギー基準、外皮熱還流率等々。2020年問題は複雑ですし、
また国の方針もコロコロ変えてしまって、私たちも毎回勉強しないとだめですが、
お客様には、少し安心できる2020年問題になります。
断熱性能はフラット35S以上にしないといけない、きまりです。
注意
床、壁、屋根の全体の断熱性能なので。。。。。。。
壁断熱が薄くて、屋根断熱が異様に厚くてもフラット35S以上になることもあると思います。
高性能な住宅は価格が高い??ですけど、将来的には安くなります。
その方が絶対にお客様にはお得です。
だって総費用が安くて、35年間、より暖かい住宅に住んだ方がメリットがあると感じます。
最後に何度も言いますし、何回も書きますが、
すべては施工レベルがしっかりしていることです。
建築を携わっていて、しっかり施工ができていない事は悲しい事に実在します。
設計、施工、営業と分けて考えた場合、私は施工が一番得意です。
だから住宅のみえないところに気が付いたんです。
『より良い家づくり』を目指しているので、毎回発見があって、試行錯誤を繰り返していますが、
限界は無いので、『よりよく』するために何をどうするか日々探究するのが、楽しい毎日を過ごしています。