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甲斐駒ケ岳からのひとこと

本日の朝は無添加な漆喰です。

  

 

漆喰は工事金額が高いと思われがちですが、

無添加住宅の漆喰工事は1回で仕上げます。

通常は中塗り、上塗りの2工程になります。

平均で400~500㎡の内壁、天井塗面積になりますので、

工事価格は一般的な漆喰磨き仕上げの半分の金額で済みます。

(工務店さんによって違うので、あくまでも一般論です。)

 

むてんか漆喰の特徴は

〇調湿性に優れる

〇工期が短縮できる

〇簡単に施工ができる(パターンはプロでないと難しいですが。。。)

〇有害化学物質を含まない(微量の化学物質の含有を含む漆喰があります。)

〇インフルエンザウィルスが99.9%死滅(壁にウィルスが付いた場合)

〇静電気による汚れが起きない

〇薪ストーブの赤外線を乱反射させ、温めやすい。

〇照明が乱反射して、きれい

 

施工がしやすいので

弊社はお施主さまに極力、どこかの部屋の部分の施工を依頼しております。

 

そして

化学糊が一切入っていないので、空気環境が抜群にいいです。

 

 漆喰と空気環境

(転載不可)

 

寝室を調べてみました。

床材がパイン材なので400のラインは切れませんでしたが、

ほとんど化学物質は検出されておりません。

 

シメンはこの部屋で使った木材から出ていた成分でした。

 

きれいな空気の中で生活すると、寝つきが良く、朝すっくりと起きられます。

化学物質が多い空気環境内では、だるかったり、寝つきが悪かったり、等々ありました。

 

実際に体感しないとわからないために、

ただいま、白州モデルハウスを体験宿泊型にリフォームしております。

(素泊まりのみ)

ここでは、合板によるにおいの違いを体感できる空間もご用意する予定です。

 

リフォームによる影響も懸念するので、2回目の空気測定を行ってみたいと思います。