現場に搬入された炭化コルク。
これをひたすら釘で、壁に打ち付けていく作業になり、
大工さんたちは大変な作業です。
さて、この炭化コルクは厚みが3㎝、
10㎝だと高性能グラスウールと同じ断熱性能で
【ダブル断熱効果】があります。
そして、
モルタルと漆喰を混ぜたものを炭化コルクに塗り込み、
10日ほど乾燥させて、漆喰仕上げに移ります。
モルタルと漆喰を混ぜても、乾くとホワイトになります。
透湿する外壁面材➞遮熱しながら、透湿する防水シート➞調湿する断熱材炭化コルク
➞モルタルに漆喰で小さな空気穴を作るモルタル漆喰➞漆喰仕上げ
が、
無添加住宅北杜の呼吸する壁になるわけです。
内部結露がしにくい構造です。