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甲斐駒ケ岳からのひとこと

 

新システムのために、ブログ更新が久しぶりになってしまいました。

 

今回、充填断熱施工しておりますが、写真を見ていただくとわかるように、ふっくらさせて、断熱材を詰めることが重要です。

そして、防湿フィルムならぬ、可変調湿シートを使用して、壁内の内部結露を抑止する仕様になっています。

 

20190311

様々な断熱材がある中で、一番重要なのは、【厚み】じゃありません。

大事なのは、【R値(熱抵抗値)】になるので、どのくらいの断熱材を使用しているか、

熱抵抗値がどのくらいか、工務店さんに聞いてみてください。

弊社の標準仕様では、外部炭化コルク、内部充填断熱材で合わせたR値は3.55になり、

北海道の地域で、求められている壁の断熱性能を上回っています。

まずは、性能の話をこれからしていこうと思います。

2020年改正省エネ法も延期になってしまうようなので、なんだかなーと感じている今日この頃です。