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甲斐駒ケ岳からのひとこと

 

 

 八ヶ岳・北杜市エリアでは、空き家や中古住宅を活用して移住する方が増えています。

自然に囲まれた環境で暮らしを始められる一方で、
「この家は本当に住めるのか」
「後から大きな修繕が必要にならないか」
という不安は誰もが抱きます。

中古住宅は、見た目よりも“中身”で価値が決まるのが特徴です。
ここでは、北杜市での移住を前提にした、中古物件の見極め方を5つの視点で整理します。


✅ 1.構造体(柱・梁・基礎)を最優先で見る

リフォームで直せないのが、建物の骨格です。

  • 柱や梁に大きな割れ・腐れがないか

  • 床が極端に傾いていないか

  • 基礎に大きなひび割れがないか

特に北杜市のような寒冷地では、凍結と湿気の影響を受けた木部の状態が重要になります。

表面の内装より、構造の健全性が最優先です。


❄ 2.冬の寒さを想像できるか

中古物件の最大の落とし穴は「断熱性能」です。

  • 窓が単板ガラスのままか

  • 壁や天井に断熱材が入っている形跡があるか

  • 床下が外気にさらされていないか

北杜市は標高400〜1,300mの寒暖差があります。断熱が弱い家は、冬の暮らしが現実的でなくなります

中古住宅では、
天井・壁・床に高性能グラスウール断熱を追加できる構造かどうかを必ず確認します。


✅ 3.日照と周囲の影を現地で確認する

立地が良く見えても、冬の日照が取れない家は避けるべきです。

  • 南側に山や大きな建物がないか

  • 冬の太陽の角度を遮るものがないか

  • 朝の光が室内に入るか

北杜市では、日照が暖房効率と生活リズムを左右します。必ず現地で時間帯を変えて確認します。


❄ 4.水回りとインフラの更新余地

中古住宅では、水回りの状態が暮らしやすさを決めます。

  • 給排水管が金属製で劣化していないか

  • 浄化槽や上下水道の種類

  • 凍結対策がされているか

設備は交換できますが、配管ルートや床下スペースが改修しやすいかが重要です。


✅ 5.「直して住める家か」をプロの目で判断

中古物件は、「安いかどうか」ではなく、「直す価値があるかどうか」で判断します。

  • 断熱改修ができる構造か

  • 間取り変更の自由度

  • 自然素材との相性

これらを総合的に見て、「リノベーションで理想の暮らしに近づくか」を見極めます。


❄ 中古住宅は「暮らしの器」になるかで決まる

移住後の生活は、

  • 冬の寒さ

  • 朝の明るさ

  • 空気の質
    に大きく左右されます。

中古住宅でも、断熱・日照・素材を整えれば、新築以上に心地よい住まいになります。


✅ まとめ|中古物件の見極め5つのポイント

  1. 構造体(柱・梁・基礎)を最優先で確認

  2. 冬の寒さを想像し、断熱改修の可否を見る

  3. 日照と周囲の影を現地で確認

  4. 水回り・配管の更新余地

  5. 直して住める家かを専門家と判断

中古住宅は、「失敗しやすい選択肢」ではなく、「正しく選べば、最も満足度の高い移住手段」です。


✅ 北杜市の中古住宅チェックは ShozenDesignへ

ShozenDesignでは、北杜市全域で、

  • 中古物件の現地チェック

  • リノベーション可否の判断

  • 自然素材×断熱改修の提案

を一貫して行っています。

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