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甲斐駒ケ岳からのひとこと

 

 

 

北杜市には、築50年を超える古民家や伝統的な木造住宅が数多く残っています。
八ヶ岳と南アルプスに囲まれたこの地域では、自然とともに時を重ねた建物を活かして暮らすという選択が、
移住者の間で広がっています。

一方で、
「古民家は寒いのではないか」「今の暮らしに合うのか」という不安もよく聞かれます。

古民家リフォームは、
味わいを残す部分と、性能を上げる部分を正しく分けることで、満足度が大きく変わります。


❄ 北杜市の古民家に多い特徴

北杜市の古民家には、次のような共通点があります。

  • 太い梁と柱で構造がしっかりしている

  • 南向きで日照条件が良い

  • 風通しを考えた間取り

  • 断熱材がほとんど入っていない

このため、骨格は優秀だが、冬の性能が不足しているという状態が多く見られます。


✅ 味わいとして残すべき要素

古民家の価値は、見た目の古さではなく、素材と空間の質にあります。

● 残したい部分

  • 梁や柱の木肌

  • 天井の高さ

  • 建具や欄間

  • 庭や縁側とのつながり

これらは、新築では再現できない、暮らしの奥行きをつくります。


❄ 快適性は「見えない部分」で決まる

古民家リフォームで最も重要なのは、断熱と気密の再構築です。

中古住宅のリフォームでは、天井・壁・床に高性能グラスウール断熱材を入れることで、
冬の寒さと夏の暑さを同時に改善できます。

これにより、

  • 朝の冷え込みが穏やかになる

  • 部屋間の温度差が減る

  • 暖房に頼りすぎない暮らし

が実現します。


✅ 窓と日射の再設計

古民家は日照条件が良い土地に建っているケースが多いため、窓の活かし方が快適性を左右します。

  • 冬の太陽を取り込む南側の開口

  • 断熱性能の高い内窓の設置

  • 夏の日射を遮る庇や軒

光を味方につけることで、古民家の魅力がそのまま「暖かさ」に変わります。


❄ 自然素材が古民家と相性が良い理由

古民家の構造材は、もともと呼吸する木です。
そこに、

  • 漆喰の壁

  • 無垢材の床

  • 化学接着剤を使わず、ニカワを使用、自然由来のオイル塗装

を組み合わせることで、空気と湿度が自然に整います。

古さを隠すのではなく、素材の力で整えることが、北杜市の古民家リフォームの基本です。


❄ 冬の北杜市でも快適に暮らすために

古民家は外皮面積が大きいため、断熱性能の影響がより大きくなります。

  • 天井・壁・床の断熱補強

  • 隙間風の対策

  • 日射取得の設計

これらを組み合わせることで、「寒い古民家」から「冬が心地よい家」へと変わります。


✅ まとめ

  • 北杜市の古民家は構造と立地に恵まれている

  • 味わいは梁・柱・空間として残す

  • 快適性は断熱と窓でつくる

  • 高性能グラスウール断熱で温熱環境を再構築

  • 自然素材が空気と居心地を整える

古民家リフォームは、「古さを我慢する」ことではありません。昔の良さを活かしながら、今の暮らしに合わせる技術です。


✅ 北杜市の古民家リフォーム相談は ShozenDesignへ

ShozenDesignでは、北杜市全域で、

  • 古民家の構造チェック

  • 断熱・窓・間取りの再設計

  • 自然素材を活かしたリフォーム

を一貫して行っています。

「この場所で、この暮らしは成立するか」その視点から、丁寧に整理します。

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