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甲斐駒ケ岳からのひとこと

 

 

 〜「ニオイを誤魔化さない」という、無添加住宅の心地よさ〜

北杜市での移住生活。広いリビングで、家族や友人と囲む地元のブランド牛での焼肉や、薪ストーブで焼く香ばしい料理……想像するだけでワクワクしますよね。

しかし、楽しい時間の後に残るのが、部屋に染み付いた「食べ物のニオイ」です。翌朝、リビングのドアを開けた瞬間に前夜の熱気がニオイと共に押し寄せてくる……。一般的なビニールクロスの家では当たり前の光景ですが、無添加住宅では少し様子が違います。

「昨夜、あんなに焼肉をしたのに、朝起きたら空気が澄んでいる」 そんな魔法のような体験を支えているのが、私たちの無添加住宅オリジナル漆喰(しっくい)です。今回は、漆喰がなぜそこまで強力にニオイを消し去るのか、その「消臭パワー」の秘密を解き明かします。


1. 「吸い込む」だけじゃない、漆喰の「分解」する力

消臭と言えば「炭」を思い浮かべる方が多いかもしれません。炭はニオイを吸い取る「吸着」が得意ですが、溜め込める量には限界があります。しかし、漆喰は一味違います。

多孔質構造がニオイをキャッチ

漆喰の表面には、電子顕微鏡でしか見えないほどの微細な孔(あな)が無数に開いています。これが巨大なフィルターとなり、空気中に漂うニオイの分子をグングン吸い込みます。

強アルカリによる「化学的な分解」

ここからが漆喰の真骨頂です。無添加住宅の漆喰は、pH12以上の強力なアルカリ性を持っています。吸い込まれたニオイ成分は、漆喰の持つアルカリ成分と化学反応を起こし、分子レベルで分解・無害化されます。 単にニオイを「閉じ込める」のではなく、「元から断つ」。これが、翌朝の空気の清々しさの正体です。

2. 芳香剤のいらないトイレや玄関

漆喰の消臭効果が最も顕著に現れるのが、トイレや玄関といった、生活臭がこもりやすい場所です。

漆喰壁自体が「空気清浄機」

私たちのモデルハウスやお客様の家では、トイレに芳香剤を置いていないことが多々あります。漆喰壁がアンモニア臭などを即座に吸着・分解してくれるため、不快なニオイが漂う暇がないのです。 玄関を開けた瞬間に感じる、あの「新築特有の接着剤のニオイ」でもなく、「前の住人の生活臭」でもない。ただただ「無」に近い、清らかな空気。それは、漆喰が24時間、電気も使わずに空気を洗浄し続けている証拠です。

3. 実験で見えた!ビニールクロスとの決定的な差

私たちは以前、簡単な比較実験を行いました。 密閉した容器の中に、それぞれ「ビニールクロスの破片」と「漆喰の破片」を入れ、そこに強力なアンモニア臭を吹き込みます。

  • ビニールクロス: 数時間経っても、蓋を開ければ強烈なニオイが残ります。表面に付着するだけで、分解ができないからです。

  • 漆喰: わずか数時間で、鼻を近づけてもほとんどニオイを感じないレベルまで軽減されました。

この圧倒的な差が、日々積み重なることで、住み心地に大きな違いを生みます。

4. 代表の田中が現場で感じる「素材の正直さ」

私は日々、大工として現場で作業をしていますが、漆喰を塗った直後から、現場の空気が「ピリッ」と引き締まるのを感じます。

工事中の現場はどうしても木屑や資材のニオイがするものですが、漆喰を仕上げた翌日、現場に入ると、まるで森の奥の早朝のような、澄んだ空気が満ちているのです。 「この空気をお施主様に届けられるのが、大工として一番の誇りだ」 現場で汗を流しながら、私はいつもそう確信しています。

5. 結論:空気の美味しさは、人生の質を変える

私たちは一日に約2万回もの呼吸をしています。その大半を過ごす家の中の空気が、もしも有害な化学物質や不快なニオイで満たされていたら……。

漆喰の消臭パワーは、単に「焼肉のニオイが消えて嬉しい」というレベルの話ではありません。それは、ストレスのない深い呼吸を約束し、心身ともに健やかに暮らすための基礎となるものです。

北杜市の清涼な外気と、漆喰が磨き上げた室内の空気。 この二つが揃って初めて、本当の「移住の幸せ」が完成すると私たちは考えています。


漆喰の「空気の美味しさ」、実際に嗅いでみませんか?

言葉や写真では、この「ニオイのなさ」はお伝えできません。 ぜひ、私たちの見学会場やモデルハウスで、大きく深呼吸をしてみてください。特に、生活感のある「お住まい見学会」では、漆喰の消臭力をよりリアルに体感いただけます。

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 ニオイを気にせず、暮らしを遊び尽くす家。ShozenDesignと一緒に作りませんか?